「たてわり遊び」をしました

6月11日の様子です。

今日は、学年の枠を超えた「たてわり班」で集まって、「たてわり遊び」をしました。

特別日課で、お昼休みと掃除の時間を合わせた時間を使って、「たてわり班」に分かれ、自分たちで計画した遊びを楽しみました。

職員室前の掲示板には、各班でする遊びや場所を書いたポスターが並んでいます。

今日の流れを、みんなに説明するのは高学年の出番です。

リーダーとして、グループの先頭に立って進めていきます。

「いすとりゲーム」や、ボールを回して「ばくだんゲーム」、「フルーツバスケット」

各班で決めた遊びを、みんなで楽しみましたね。

「たてわり活動」は、子どもたちが異なる年齢の友だちと関わることで、社会性や協調性を育むことを目的としています。

年上の子どもは年下の子どもに遊びのルールを教えたり、年下の子どもは年上の子どもを見習ったりする機会が増えます。

また、年齢の異なる子どもたちが共同で活動することで、自分の意見を相手に伝えたり、相手の気持ちを理解しようとしたりする経験が得られます。

本校では、こうした経験を積み上げながら、仲間とともに、自分をみがいていってほしいと考えています。