5年生の教室から
投稿: 春照小学校 (10/01)
10月1日の様子です。
今日は、5年生の教室におじゃまをしました。
1時間目は、社会科の学習の時間でした。
運動会シーズンということで、このあとの練習に備えて朝から体操服に着替えています。
教師は、黒板への板書と電子黒板によるビジュアル図を併用しながら、授業を進めています。
このようにして、教室でデジタル機器を活用することが、すっかりと定着をしました。
子どもたちも、教科書の図を確認したり、この時間の「学習のめあて」をノートに書き写したりして、まじめに学習を進めています。
教室の後ろの壁を見てみると、「学習の足跡」がしっかりと残されています。
これは、国語科「たずねびと」を学習して、主人公の心情の変化を、場面ごとにまとめたものです。子どもたちが作った短冊によって、振り返りができるようになっていました。
また、窓側には、道徳科の授業で学んだことが、お話ごとにまとめられています。
廊下に出てみると、学級目標「頂点」の文字とともに、5年生になってからの名場面が写真とともに掲示されています。
このように、学級担任は、日々の授業に加えて、学習内容を確実に身に付けることができるような工夫や、仲間とともに成長することのすばらしさに気づけるような仕掛けを意識して、教室環境を整えています。