3年生が伊吹の薬草について学習しました
11月14日、3年生が伊吹の薬草について学習しました
3年生は今、総合的な学習の一環で、伊吹地域の特産物について学習を進めています。
いろいろな特産物が数多くある中で、その一つとして「伊吹の薬草」を取り上げることになりました。
そこで、伊吹薬草の里文化センターの方に来ていただいて、薬草についてくわしく教えていただくこととなりました。
薬草のことの他に、最近の伊吹山の話や伊吹山にまつわる昔話なども教えていただきました。
子どもたちも、熱心に聞きながら、時々「聞いたことある!」と反応したりして、楽しく学ばせていただきました。
薬草をつかった入浴剤作りも体験させていただきました。
子どもたちも、わくわくしながら、自分だけのオリジナル薬草入浴剤づくりを楽しんでいます。
授業後の休み時間には、子どもたちといっしょに校庭周辺の薬草探しにも付き合ってくださいました。
春照小学校では、「ふるさと学習」を進めています。
「ふるさと学習」では、地元にお住まいの地域の方々から直接にお話を聞かせてもらったり、実際に地域に足を運んだりして、子どもたち自身が直接的な関わりができることを大事にしています。
今回は、伊吹薬草の里文化センターのお世話になり、子どもたちにとって大変よい学習の機会を得ることができました。
本当にありがとうございました。
今回の学習内容は、11月29日(土)開催の「春照ふるさとフェス」で、子どもたちが発表する予定です。