スクールカウンセラー「心の授業」
2月19日の様子です。
春照小学校には、スクールカウンセラーが配置されています。
勤務は毎日ではありませんが、心理の専門家としての立場から、児童や保護者、教職員とのカウンセリングや教職員の研修などの業務に当たってもらっています。
今回は、5年生を対象に心理に関する授業を行ってもらいました。
テーマは、「アサーション」です。
「アサーション」とは、相手の気持ちを考えながら、自分の気持ちを伝えるコミュニケーションのことです。
子どもたちの日常生活に置き換えて、「親しい友だちとケンカをしてしまった。でも仲直りがしたい。そんなとき、自分の気持ちをどう伝える?」ということを、みんなで考えました。
学校で心に関する学習と言えば、道徳が思い当たります。
小学校の道徳科の授業では、教科書にあるお話に出てくる登場人物の生き方を、みんなで議論しながら、自分の生き方への思いや願いを深めていく流れが、一般的です。
今回は、いつもと勝手がちがっていましたが、子どもたちは徐々に理解を深め、少しずつ積極的に参加できるようになってきました。
終盤での、仲直りの会話を考える場面では、どの子も自分なりの言葉を考えてワークシートに記入することができました。
スクールカウンセラーの「心の授業」は、5年生の他に、6年生でも実施しています。
子どもたちには、こうした学習を役立てながら、今後も、自分や周囲の人の心に目を向けながら、よりよい人間関係を築いていく力を育んでほしいと願っています。