「本読み大好き強調月間」を2学期も進めています
春照小学校では、子どもたちの読書に関する取組を進めています。
特に、「本読み大好き強調月間」というキャンペーン期間を設けて、これを毎学期進めています。
2学期は、11月25日から12月12日までの期間で取り組んでいますので、その様子をご紹介します。
まずは、図書ボランティアの方々による読み聞かせです。
朝の10分間を使って行います。
写真は、2年生と6年生の教室での様子です。
2年生は紙芝居で、6年生は絵本を持ちながら、読み聞かせを聞かせてくださいました。
ボランティアさんは、セリフで声音を変えたり、読み方に緩急をつけたりして、読み方に工夫を加えてくださっています。
おかげで、子どもたちは、お話の世界にどっぷりと入り込んでいる様子です。
こちらは、「先生たちおすすめの本」コーナーです。
1学期と同様に、簡単な紹介文を添えて、職員室前に並べています。
この他にも、先日には、サークル「夢のつばさ」さんに来ていただいてお話会も開催しました。
1学期にも記しましたが、スマホやゲームの普及で、本を手に取る機会が少なくなっているかもしれません。
しかし、子どもに読書習慣をつけさせることは、大事なことと考えます。
学校でも、引き続き、日々の学校生活でも本に親しむ機会を作っていきたいと考えています。
また、3学期も強化週間を予定しています。
今後も、ご家庭とも協力して、いろいろな場面で読書する機会を増やしていけるよう、取組を進めてまいりたいと思います。